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妻の要望は「古くなっても〇〇できる家」!

秋田県に家を注文住宅で建てた40代お父さんです。家を建てたのは11年前です。その時に出た、妻や私が、どんな要望を出し合っていたかを、今日はお伝えしたいと思います。妻が1番にこだわったことは「古くなっても手直しできる家」ということでした。もともと物を大切にする思いが半端なく強い妻で、家探しのはじめの時は「古民家に住みたい」と言っていたぐらいでした。この妻の要望を設計士に伝えたところ、梁を太くしたり、余計な装飾をできるだけ減らす、「シンプルを目指した家にしましょう!」ということになりましった。実際、2階建てのわが家は、正方形に近い長方形に三角屋根を乗せた、積み木に出てくるような家です。1階、2階も、無垢のフローリングの床で、1階がリビング、2階はただっぴろい部屋のないスペースになっています。本当にシンプルな家ができあがったと思う、徹底ぶりでした。
 他にもいろいろな要望はありましたが、1番こだわりたいことをかなえることが、満足感につながるとは思いますので、みなさんも1番のこだわりを家族で共有して家を建てることをオススメします。