一戸建て住宅は結局オール電化住宅に

新築住宅を建てる際に、必ずと言ってもいいほどまず家族会議(というよりも夫婦)の議題に上がるのは、「オール電化にするかどうか」ということですよね。わが家にしても、地震に強い家というのが大前提で、次にオール電化について話し合いました。

今のように電気代が値上がりする以前は、迷うことなくオール電化住宅を選択していた時代の流れがあったように思いますが、しかし今では違いますから。それに震災だなんだと災害が起こって、電気がストップしてしまった際には、オール電化住宅だと困ることもありますからね。

災害が起こったときのことを考えても仕方がないという意見は、一戸建てを建てる際には必ずと言ってもいいほどについてくる意見であるとは思いますが、しかしやっぱり考えてしまいますよ。もとい、そのような大きなテーマの前に、オール電化にしようか、ガスを残そうかどうかというところで。

それでわが家は結局やっぱりオール電化住宅にしたわけです。オール電化住宅は、先にもあげたようにデメリットもありますけれど、やはり管理のしやすさと、トータル的な費用のやや安いところには惹かれますから。結局、オール電化住宅という結論でした。