シート建材としてのポリカーボネットシート

今日のテーマは、
ポリカーボネットシート(AGC旭硝子)

ポリカーボネットシートとは、透明な金属と呼ばれており、ガラスと比べると施工がしやすく、さらに、割れにくい、軽量、燃えにくいといったような点が特徴的な商品です。
強度といたしましては、同厚ガラスの200倍、アクリルの30倍の強度をもっています。人がぶつかったり、石などがあたったり、また地震が起きても、割れることがありません。そのため、トップライト(天窓)や、テラスの腰板などの部位で使われることがあるようです。

また、-40度~+125度まで耐えられるため、極寒な場所、非常に暑い場所でも耐えることができるシートです。
重量がガラスと比べて約半分なため、施工がしやすくなっています。
この、ポリカーボネットシートの中には、シートの表面に特殊被膜をコーティングしたものがあり、紫外線による、黄変や劣化に強い製品、表面に特殊コーティングをして、ガラスに近い表面硬度を再現し、耐候性に優れている製品もございます。
主な施工場所は、プールやテニスコートの屋根などの、大開口部に使用されることが多いようです。

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